FC2ブログ
町田翔Blog >> top

新着 //  れんげを誌面で紹介していただだきました。
記事掲載
台風の影響で12日の展示はお休みになりました。
ひとさじ展(東京代官山)
ワイス・ワイス(東京)納品
池田大介×町田翔 二人展
記事掲載していただきました
つむぎ(仙台)納品とその他のこと
日々花 納品
前田洋+町田翔 木のうつわ展


  • 展示・イベント (86)
  • その日のこと (60)
  • 木のモノのこと (6)
  • 道具のこと (2)
  • ワークショップ (5)
  • 納品情報 (9)


  • 町田翔HPはこちら
    https://www.syoumachida.com/

    れんげを誌面で紹介していただだきました。


    IMG_4566_convert_201110715.jpg
    しばらく更新がおくれていますが
    こつこつと作り続けています。
    お待たせしているお客様、いつも遅くて申し訳ございません!

    今回は記事掲載のご紹介です。

    NHKテキスト「きょうの料理ビギナーズ」2月号で
    拭き漆れんげを紹介していただきました。

    1年ほど前からじわりじわりと作る機会が増えていた小ぶりなれんげ。
    誌面で素敵に紹介していただき、大変ありがたい限りです。

    正式名称は「散蓮華」。
    中国や東南アジア製のものは、れんげの花の散った花弁の見立てそのままに、
    華やかで形の美しいものが多いです。

    日本ではあまり形のよいものを見かけないので、
    自分が使いたいと思うれんげを考えて作り続けています。

    こだわっているのは、底を平らにして自立させること。
    バランスとか形とかいろいろ、まだまだ改良点が見えてきそうです。

    自信をもってこれです!といえるものが作れたらいいのでしょうけど、
    ず~っと迷いながら作っているので、いつも納品のとき不安ですが
    好評のようでしたので、ほんと良かったです(泣)


    そして、大変遅ればせながら、ですが
    2020年もどうぞよろしくお願いいたします。


    2020.02.01(Sat)





    久しぶりの刳りもの


    IMG_4022_convert_20180611165413.jpg
    5月の工房展にむけて、ばあちゃんに息子を預けて撮影用の作品づくりです。

    木の塊をくりぬいて作る木工品を刳物(くりもの)。
    木の塊をろくろで回して削り出すのを挽物(ひきもの)
    木と木を組んで作るのを指物(さしもの)といいます。

    普段はカトラリー制作を仕事にしていますが、刳物を学んだ工房の工房展ですから、やっぱり刳りものを出したい。
    今の仕事からそう遠くないモノの形を探してみたら、こんな形になりました。
    な感じがなかなか良いのではないかと気に入っているのですが、片口に持ち手が付いている…なに?なんていう道具なの?なんて作品名つけたらいいの。。。

    細部にまだまだ時間がかかりそうで、漆で仕上げたかったけど、撮影までに完全に時間が足りない。
    ついでに保育園の準備もまったく進んでいない。
    どうなることやら。

    2018.06.09(Sat)





    木のナイフ


    IMG_4004_convert_20180611165348.jpg
    木のナイフは、バターナイフを10年間形を変えずに作っていますが、ふと雑誌をみていて目に留まったナイフが気になって、自分なりにデザインを起こして作ってみました。ヨーロッパの古道具のような雰囲気が甘くなりすぎない形でとても気に入ったので、もうすこしサイズを検討しながら試作していきます。
    バターを塗るにはすこし使いづらい気もしますが、パンケーキやチーズのカットにいいかもしれません。
    うまくできて間に合ったら春の無垢里のお茶じかんイベントに出したいですね。

    2018.06.09(Sat)





    飾り匙


    飾り匙
    懐かしい匙がでてきました。
    飾り匙。懐かしいといっても9年ほど前のものです。
    しばらく実用的なカトラリーを作ることに注力していたので、すっかり存在を忘れていました。お蔵入りにしていた段ボールの中から出てきたときは、いろいろ試行錯誤していた時の記憶がぶわっとよみがえって、しばらく懐かしんでいました。
    荒々しさを出したくて、わざと漆を塗り重ねずに仕上げました。予想より完成度が低くて悩んだものです。でもまた、こういうのを作ってもいいなあ。

    作った当時、オイルフィニッシュという仕上げにまだなじみがなくて、漆仕上げのものをいろいろと作っていたのです。独立して制作を続けていくにあたって、特別なセンスもとびぬけた技術もなくて、どうしたら一人でやっていけるのだろうと考えながらやみくもに作ったものだったかもしれません。民藝、アフリカンアート、ペザントアート(農民芸術)いろんなものに感化されていて、まねごとをやってみるのですが思うようにいかなくて、中途半端なものばかりつくって悩んでいたのを思い出します。

    日本の匙は簡素なものが多いですが、アフリカンアートやペザントアートは個性的な造形や彫刻が多いです。ですが、よけいな作為を(私は)あまり感じません。たぶん生活の中から必要に応じて生まれたものだからなのだと思います。自分たちが使うくらしの道具を楽しんで時間をかけてつくっているのが伝わってきます。粗野なものもあるけど、雑ではない。
    自分でつかうものを自分でつくるというと現代ではDIYなのでしょうが、よくあるDIYと違うのは、徹底的に手間暇かけてつくられているということではないでしょうか。(まれにとんでもなくこだわりぬいたものを作っている人もいますけど)
    自分が使うものを丹念につくる。それだけで、出来上がったものはとても美しいのだと思います。以前、スプーンや菓子楊枝づくりのワークショップをしたときも、同じことを思いました。てらいのない形、人それぞれの形だからこそいい。
    売り物をつくっている身としては、手間ばかりかけてはいられなくて、無垢なものにはかなわないなあと感じます。

    いろいろまねごとをやってみたなかで、今のカトラリーづくりがなんとか続いているのは、自分の生活の中で使いたいもの、使ってほしいものを作っているからなのだと思います。自分や家族や周りの人が使ってくれるものを丁寧につくる、ということを続けていきたい。(なかなか地元の山形で販売できていないのだけど、、、この先の売り方を考えています)

    飾り匙は、縁起物として飾るだけでもありですが、おかずを取り分けたりとちゃんと使えます。当時作った分の半分は旅立っていったように記憶しています。どこかの家庭で使われていますように。

    まとまりがなくなってしまったけど、懐かしい匙をみて、忘れていたことを思い出したり、再発見できました。
    8月に急きょ展示会に参加させていただくことになりましたので、そちらに出展しようかな。
    後日詳細を告知いたします。

    2018.06.09(Sat)





    今日もパスタフォーク


    R0016891_20160513182312030.jpg

    定番のフォークがとても評判がよく、大変ありがたいです。
    5、6年前のものと比べると形も使いやすさもぐっとスマートになりました。
    ここしばらくデザインについての新しい発見が多く、定番品を次々とマイナーチェンジしています。

    これまで、形に違和感が残ってもどこを直せばいいのかわからないということが、たびたびありました。
    少量生産とはいえ、ある程度の量をつくるとなると、延々同じ作業の繰り返しになります。そういう繰り返しの過程で作業が惰性的になると、違和感に目をつむってしまいがちですが、違和感を残したままの作業はとてもつらくなります。
    あるとき、こうじゃない、とふと思う時があり、型紙から作り直して作業工程を見直してみると、新しい気づきを得ることが多いです。繰り返しつくることでぼんやりとしていた理想が具体的な形になってきているのだとしたら、報われる思いです。
    今、作っていて一番調子いい、パスタフォーク。

    不自然な形はやっぱり美しくないと思ってしまう。でも作為的で不自然でないものってなんでしょう。
    無駄のないもの、迷いのないもの、素材を活かしたもの
    もののカタチのことを考えるときりがありません。

    かなりお待たせしてしまっている受注品がたくさんあります。
    一本一本丹精こめてつくります。どうかどうかいましばらくお待ちくださいませ。。。

    2016.05.13(Fri)




    new  prev 



    /